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世界の曲げ物小さな展示館

世界各国で作られた曲げ物、日本各地で作られた古い曲げ物を展示しております。これらは柴田慶信が数カ国、日本各地を歩き回り集めた曲げ物です。

そしてこの曲げ物たちは、柴田慶信にとっての師匠でありデザインや創造の大きなヒントをくれる先生にもなりました。弟子にもつかず、曲げ物の技術を習得するには先人たちの作った曲げ物は柴田慶信にとっての道しるべとなりました。

柴田慶信商店のはじまりは先人たちの作った今に残る‘生活の道具である曲げ物’なのです。それらは多くのことを柴田慶信に教えてくれました。親から子へ、子から孫へと使われたものには使われてきた過程の物語、足跡が垣間見えるのです。

そして柴田慶信商店が届けたいもの、それも、ずっと繋がっていくそんな曲げものです。

柴田慶信










世界の曲げ物小さな展示館



シェーカーボックス

★シェーカーボックス<アメリカ>
材質:チェリー材、バースアイメイプル
つなぎ:銅くぎ
シェーカーボックスは、18世紀後半から19世紀にかけてニューイングランド地方でマザー・アン・リーをリーダーとするシェーカー教徒によって作られました。いろいろな大きさの木箱は163年間にわたって作られ、現在も複製品が製作されています。

 
バター入れ

★バター入れ<チベットニカズエ民家93' 3.26収集>
側:竹
上蓋:柳
底板:柳
三代にわたって使われていたバター入れ
ヤク(チベット産の牛)の乳で作ったバターを入れていた


クリスマス用ろうそく立て

★クリスマス用ろうそく立て<スウェーデン>
底板:白樺
仕上げ:亜麻の油と他の混合
つなぎ:白樺の木の根
クリスマスの4週間前の日曜日に1本ろうそくを灯し、その後の日曜日ごとに、ろうそくを増やしていき4本すべてに火が灯ると待ちに待ったクリスマスになるということです。


貴族帽子入れ

★貴族帽子入れ<ドイツ>
木を薄い板状にし曲げたもの。合わせ目の縫い止めには木の根を用いています。


桶

★桶<フランス>
側:栗
穀物を量るマス。1780年から1820年頃(ナポレオンの時代)に使用されていた。


お櫃

★お櫃<日本>(小判型・丸型)
庄屋(江戸時代の村政の責任者、名主)で使用されていた。小作の為に使われていたもの。


一升わっぱ

★一升わっぱ<日本>|左
蓋と身の両方にご飯を入れて使用されていた弁当箱。蓋に五合、身に五合を入れ、合わせて一升入れていたのが名前の由来。夜が明ける前から山仕事などに出掛けていた時代に、朝食、昼食を合わせて持っていったとされる。

★腰弁当<日本>|中央、右
「野駆け弁当」とも言われ、馬に乗って野を駆けまわっていた時代に腰に下げて持ち運べるようにできた形の弁当箱。


浜わっぱ

★浜わっぱ<日本>
漁師が使ったとされる弁当箱。二食分を詰めて、朝の早い漁に出掛けた。食べ終わった後その大きさから救命道具(浮袋)にもなったといわれる。