Milano Salone 2024-③
前回の投稿に続き、ミラノ大学の様子をお届けいたします。
大館曲げわっぱと備前焼のコラボレーションの立役者、喜多俊之先生のセミナーが行われました。
写真2枚目と3枚目はそれぞれ、大館市長の福原淳嗣様と、備前市長𠮷村武司様からのご挨拶の様子です。
ミラノ大学の展示会場では、先生、生徒様との交流会もあり、皆様が熱心に展示を鑑賞していらっしゃいました。
栗久の伝統工芸士、栗盛俊二様は、同会場にて実演を披露。
日本の技に興味津々です。
夕方よりテノハミラノを会場に、備前市と大館市の合同レセプションが行われました。
オペラ指揮者の吉田裕史様はじめ、イタリアと日本の文化をつなぐ皆様がご来賓としてお越しです。
二度目のミラノ訪問となる今回。 大きなプロジェクトにて貴重な体験をさせていただいたことで、身が引き締まる思いです。ものづくりに抱く志を高め、未来を想像しながら、時流に応答するような曲げわっぱをこれからも製作して参ります。