FuoriSalone 2024 Milano-番外編〜ミラノのお土産〜
3回に分けてお届けした、ミラノ訪問記。
本日は番外編です。
久しぶりに秋田本店に出社した柴田が、お土産として渡してくれたもの…それは、イタリアのインテリア/デザイン誌『INTERNI』と、フォーリサローネのガイドブック。そして創刊70周年を記念したポスター!1954年から現在に至るまでの表紙がずらりと並び、ずっと眺めていたくなります。
"cross vision"と題した『INTERNI』最新号には、ミラノデザインウィークの展示に関する紹介されて記事が掲載されております。
その一つには、デザイナーの喜多俊之様がキュレーション、インスタレーションを手がけた、大館曲げわっぱと備前焼の展示「これまでの千年 未来の為に DA MILLE ANNI PER IL FUTURO INTERNI CROSSVISION」の記事も。
この展示を告知するページもございました。
曲げわっぱ工房E08(仲澤恵梨)様の曲げわっぱ弁当箱と、重要無形文化財保持者(人間国宝)伊勢崎淳様の備前焼作品、花器が並びます。
最新のデザインが並ぶ中、自然素材の伝統的工芸品が大きく掲載されている様子は、とても新鮮です。同時に、力強く励まされる気持ちになります。