初めての白木のお弁当箱

私と白木のお弁当箱との出会いは、約半年前のことです。
曲げわっぱのことを深く知るためにもと購入したお弁当箱ですが、初めて使用したときは、ご飯が美味しいことに本当に驚きました。

昼食の時に、白木のお弁当箱を開けると、いつもよりもご飯の粒が立ち、光り輝いているように見えたのです。白木のお弁当箱の吸湿効果のおかげで、ごはんがべちゃべちゃになっておらず、冷めていても美味しくいただけました。

今まではプラスチックのお弁当箱を使ったり、ラップにおにぎりを包んでそのまま昼食にしたりしていましたが、その生活には戻れなくなるほどでした。


特にお気に入りの「おむすび三角弁当箱」は、ひと目見た時に可愛すぎて即決でこれだ!と選んだものです。今では盛岡市で購入したおむすび柄のランチベルトをつけて愛用しています。私の大切な昼食の相棒です。

また、不安だったタワシとクレンザーでの磨き洗いは、やってみると意外と簡単でした。それに、お弁当箱の手入れに使っている時間は、今日1日のことを振り返る充実した時間になりました。
今日はこんなことがあったな、明日はどんなお弁当を作ろうかな、と考えながら大切に曲げわっぱを洗っている時間は、私の人生を豊かにしてくれています。
たまに寝坊してお弁当箱に冷凍食品を多数詰めてしまう私ですが…これからも曲げわっぱと共に、おいしくて豊かな食生活を送っていきたいです。


それから、お弁当の主役である「あきたこまち」を作ってくれている実家の両親へ。
いつも美味しいお米を作ってくれてありがとう!おかげでお弁当箱もお米も秋田づくしな毎日を過ごしています。これからも体に気を付けて、おいしいお米を作ってね。

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