曲げわっぱを読む|わっぱビルヂング店の展示から

わっぱビルヂング店では現在、「世界の曲げ物ミュージアム」にて2つの展示を開催中です。
今日はその一つ、「曲げわっぱを読む」を紹介します。

西側の窓に、大きなバナーがお目見えしました。こちらのバナーはあきた企業活性化センター様が製作し、昨年の夏に銀座伊東屋で掲示されたものです。

わっぱビルヂング店での展示では、このバナーと共に、自社の商品と製作道具を展示しています。バナーのテーマに合わせ、貴重な天然秋田杉のみで作られた大型の商品や、鱗綴じの模様が施されたおひつ類、おなじみのお弁当箱を配置しました。

和製コンパスの「ぶん回し」に加え、現役のゴロと木バサミも、工房から出張中。


(左:ぶん回し、右:毛引)

秋田の手仕事「曲げわっぱ」が紡いできた歴史や物語を、読み解くように楽しんでもらえれば
そんな願いを込めた、展示企画です。

雪深い北国で育まれてきた文化を、ご覧いただけますと幸いです。「曲げわっぱ」の主人公たちにぜひ会いにいらしてください。

おまけ
ハチ公の周りにも、アメッコ市の枝アメが!

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