和む心。何気ない日常が豊かに。そして熱くなる気持ち。
数か月前、妻が「わっぱビルヂング」から白木の弁当箱を二つ買ってきました。とても上機嫌でした。これまでも曲げわっぱの弁当箱(柴田慶信商店のものではない)を使っていましたが、以前から「柴田慶信商店の白木弁当箱が欲しい」と、密かに思っていたので私もうれしかったです。
私は福祉施設に勤務していますが、毎週火曜日・木曜日・金曜日の昼食は妻のつくる弁当です(ちなみに月曜日と水曜日は集団給食のため検食しているので弁当はナシです)。
妻が買ってきたこの弁当箱を初めて使った日、とても感動しました。まず、この香りに癒され、ご飯の風味に驚き、どんなおかずともマッチするルックスに全身が痺れました。
妻のこれまでの弁当もおいしかったのですが、この弁当箱にしてからはさらにおいしさがUPし、午前中はウキウキワクワクが止まらず仕事が手につきません。
日頃、妻や子どもたちには、「パパっておいしいって言ってくれないよね」と言われます。これについて少し言い訳しますと、私が「おいしい」と言えば、妻や子どもたちは「えっ、質より量のパパでもおいしいのがわかるの?」ってイジってきます。それに若干の恥ずかしさもあり「おいしい」という言葉がとてもぎこちなく不自然になってしまいます。
でも、この「白木弁当箱」はごく自然に「おいしい」という言葉が出できます。毎回、本当に感動しますし本当に美味しくいただいています。「あ~、曲げわっぱのある世の中に産まれて本当によかった」と思います。
私にとって曲げわっぱの「白木弁当箱」は、何気ない日常に彩を与えてくれて生活の質を豊かにしてくれるものですし、心を和ませてくれるとてもとても大切なアイテムです。これからも大事に使っていきたいと思っています。
妻へ、「いつもおいしいお弁当本当にありがとう。これからもどうぞよろしくお願いします。あなたのつくるお弁当は本当においしいよ。弁当だけでなく朝ごはんも晩ごはんも本当に美味しいよ。ほんとだよ!♡♡♡。そしてあなたのことも…あ、あ、あ、愛してるよ!♡♡♡(恥ずかしー)」……アラフィフですが、柴田慶信商店の白木弁当箱のおかげで、こんなことも素直に言えそうな気がします。
柴田慶信商店の皆様、これからも素敵な製品を作り続けてください。陰ながら応援しています。