柴田慶信が「卓越した技能者(現代の名工)」に選出されました

この度、弊社創業者であり会長の柴田慶信が、曲げ物製造工として厚生労働省より、令和3年度の「卓越した技能者(現代の名工)」に選出されました。

<業績>
1964年から曲げわっぱの製造に従事。専門家に指導を仰ぎ会得した「隅丸加工」技術や、独自に研究、実践した「ヘギ技法」、山桜木皮の「樺綴じ」、「シバキ塗り」技法により、製品の機能や意匠性を高めると共に、伝統的技術を継承した。また大館曲げわっぱの文化を振興するため、協同組合を立ち上げ活動し、昭和55年の伝統的工芸品指定のために注力した。現在は自社の経営から退いたものの、伝統工芸士を目指す職人や若年層の指導、自社及び組合の製造・管理体制、技術保持に努める。

「卓越した技能者(現代の名工)」表彰制度のコーナー|厚生労働省ホームページ

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