
商品説明
樹齢約200年の天然秋田杉で作られたシャンパンクーラー。
いつかお茶道具を作るためにと、長年大切に保管していた材料を使用しています。今後手に入らないかもしれない材料だからこそ、今がチャンスと、その魅力を最大限に生かして製作されました。幅七寸の柾目板を正円に曲げる技術は高度な技術を必要とします。天然秋田杉の繊細なまでに細かな柾目には、秋田の厳しい自然のなかでじっくりと育まれてきた年月が刻み込まれております。正面の山桜は厄除けの願いを込め、両鱗綴じを施しました。
木の器は保冷効果があるので、氷が溶けにくいのが特徴です。また、水分が触れると、木からはほのかな香り。清涼感があり少し甘いように感じます。白木(無塗装)のため氷を入れた時、クーラー内に傷がつくことがありますが、後でクーラーにお湯を入れることで、木は膨張し元の状態に戻ります。
お好みのお酒のほか、夏場には野菜を冷やすのもおすすめです。
小・中・大での展開です。
サイズ・形
- 小:
- φ18cm×H23cm(内寸:約20cm)
- 中 :
- φ24cm×H23cm(内寸:約20cm)
- 大 :
- φ31cm×H23cm(内寸:約20cm)
焼印名入れ・干支・創作和柄白木製品に限ります
柴田慶信商店ではお客様のご要望にお応えし、焼印での名入れと干支のイラスト、創作和柄の焼印を承っております。焼印は1回につき、1,100円(税込)をお支払いただきます。お名前はひらがな7文字以内でお入れできます。
干支のイラストや、創作和柄3種の焼印もございます。また、「いただきます」「ごちそうさま」など、メッセージやお好きな言葉を入れることも可能です。縦書き、横書きがお選びいただけます。 文字の向きや押印の場所は、製品により異なりますのでお問い合わせください。押印可能な場所は、弁当箱やカップの蓋、底板など、平らな面のみです。干支のイラストや、創作和柄3種の焼印もございます。
詳細は「焼印について」をご一読願います。
名入れと干支、創作和柄の組み合わせも承っておりますので、ご希望のお客様は「お問い合わせ」からお気軽にご相談くださいませ。
*焼印のご用命は全て特別注文として扱わせていただきます。キャンセルはお受けしかねますこと、予めご了承ください。
弁当箱の漆仕上げについて
弁当箱製品には天然の塗料である漆を使い、仕上げをすることも可能でございます。
漆仕上げのお弁当箱は特注となりますゆえ、キャンセルはお控えいただけますようお願いいたします。 漆の仕上げは5種類からお選びいただけます。
- シバキ(外側・内側ともに朱合漆を塗り重ねる)
- 内朱(外側:ウレタン塗装・内側:朱漆)
- 朱漆(外側・内側ともに朱漆)
- 黒漆(外側・内側ともに黒漆)
- 拭き漆(外側・内側ともに生漆を塗り、拭き取りながら重ねる)
柴田慶信商店の漆仕上げは、全て手作業の伝統的な方法です。
吹付けではなく刷毛塗りでおこなうため、製品の表面に「刷毛あと」や「縮み」、「たれ」また「道具あと」が出来ることがございます。時間が経つとともに、漆製品には艶が出て、色が明るくなり漆がなじんできます。
ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて
長年ご愛用されたお弁当箱は、シバキ塗り(漆塗り)を施すことが出来ます。詳しくは「ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて」のページをご一読ください。