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商品説明
たおやかな弧をもつ曲げ輪を重ね、文様を描くように使えるC字の仕切板を備えた《内朱 重箱三段 つぼつぼ》。伝統的な文様より名前をいただいたこの重箱は、伝統工芸士の柴田昌正が、デザインと製作を監修いたしました。お茶道具に親しみ深い「つぼつぼ」は、口を開けた2つの丸が重なったような文様。伏見稲荷大社の初午祭りで売られていた、素焼きの小さな壺から考案されたといわれます。買い求められたつぼつぼは、豊作や家内安全、商売繁盛を願って、田畑に埋められたそうです。
仕上げは、今も昔も人々の食と暮らしに華を添えてくれる、大館伝統の「花塗り」としております。小ぶりな重箱の、本体一段の容量は約850mlと、一人前のお食事用の器としてもお勧めです。C字の仕切り板は、メニューに合わせて自由に動かせます。大切なお食事と共に、暮らしが織りなす、皆さまだけの「つぼつぼ」をお楽しみ頂けますと幸いです。
サイズ・形
- 容量: 約850ml×3段
- 蓋を被せたサイズ(三段): W20.0×D16.0×H15.8 cm
- 本体のみのサイズ(一段):W18.5×D14.3×H5.2