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商品説明
ユニークな形ですね、とお声がけいただくことも多いきこり弁当箱。
きこりが使っていた弁当箱「一升わっぱ」をヒントにいたしました。無塗装の「白木仕上げ」であることで、吸湿性・通気性を十分に生かし、白飯をたいへんおいしく食べられるお弁当箱です。また、天然杉のほのかな香りが、おいしさがより一層引き立てられます。
きこり弁当箱ならではの、円筒状の本体を大きく包み込むような深蓋は、がっちりとした体つきのきこりを思わせます。朝早くから山仕事に出かけたきこりの暮らしにならい、長時間の移動にも耐えうる深蓋タイプの弁当箱です。取り外しのできる中子がついた構造は、現代の生活でも使いやすい弁当箱にするための工夫です。おかず入れの中子は約350ml。二重巻きの輪がついた構造です。
サイズ・形
- 容量:
- 中子:約350ml・本体:約500ml
- 蓋を被せたサイズ:
- φ13.0 cm × H10.5 cm
- 本体のみのサイズ:
- 本体:φ12.0 cm × H7.8 cm
- 蓋:φ130 cm × H7.9 cm
- 中子:φ12.0 cm × H4.5 cm
弁当箱の漆仕上げについて
弁当箱製品には天然の塗料である漆を使い、仕上げをすることも可能でございます。
漆仕上げのお弁当箱は特注となりますゆえ、キャンセルはお控えいただけますようお願いいたします。 漆の仕上げは5種類からお選びいただけます。
- シバキ(外側・内側ともに朱合漆を塗り重ねる)
- 内朱(外側:ウレタン塗装・内側:朱漆)
- 朱漆(外側・内側ともに朱漆)
- 黒漆(外側・内側ともに黒漆)
- 拭き漆(外側・内側ともに生漆を塗り、拭き取りながら重ねる)
柴田慶信商店の漆仕上げは、全て手作業の伝統的な方法です。
吹付けではなく刷毛塗りでおこなうため、製品の表面に「刷毛あと」や「縮み」、「たれ」また「道具あと」が出来ることがございます。時間が経つとともに、漆製品には艶が出て、色が明るくなり漆がなじんできます。
ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて
長年ご愛用されたお弁当箱は、シバキ塗り(漆塗り)を施すことが出来ます。詳しくは「ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて」のページをご一読ください。