
商品説明Product Description
この冬の新作《内朱 重箱三段 つぼつぼ》と小物類をセットにした福袋です。
伝統的な文様より名前をいただいたこの重箱は、伝統工芸士の柴田昌正が、デザインと製作を監修いたしました。お茶道具に親しみ深い「つぼつぼ」は、口を開けた2つの丸が重なったような文様。伏見稲荷大社の初午祭りで売られていた、素焼きの小さな壺から考案されたといわれます。買い求められたつぼつぼは、豊作や家内安全、商売繁盛を願って、田畑に埋められたそうです。
柴田慶信商店もまた願いを込めながら、たおやかな弧をもつ曲げ輪を重ね、文様を描くように使えるC字の仕切板を備え、《内朱 重箱三段 つぼつぼ》を製作いたしました。今も昔も人々の食と暮らしに華を添えてくれる、大館伝統の「花塗り」仕上げとしております。小ぶりな重箱の、本体一段の容量は約850mlと、一人前のお食事用の器としてもお勧めです。自由に動かせるC字の仕切り板は、置く場所によって、お料理のレイアウト、印象に変化とアクセントを与えてくれます。大切なお食事と共に、暮らしが織りなす、皆さまだけの「つぼつぼ」をお楽しみ頂けますと幸いです。明くる年の行事やご会食など、集い、憩いの時と場が、より大切なものとなることを願っております。
《内朱 重箱三段 つぼつぼ》は桐箱におさめ、白木銘々皿角3枚と、六角箸五膳セット金と一緒にお届けいたします。
サイズ・形Size and shape
●内朱 重箱三段 つぼつぼ
容量: 約850ml×3段
サイズ:W19.0×D15.0×H17.3 cm
●白木 銘々皿 角
素材:天然杉
無塗装
サイズ:W16.5×D9.5×H1.0cm×3枚
●白木 六角箸五膳セット 金
素材:天然杉
無塗装
サイズ:長さ23.0cm×5膳
*手製品のためmm単位でサイズが異なる場合がございます。
*今回は企画趣旨により、お客様からの名入れ等焼印のご注文はお断りさせていただきます。
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ご注文前に必ずお読みください。
販売期間
12月17日(土曜)午前10時〜
福袋内容: 内朱 重箱三段 つぼつぼ 15個限定
税込価格:88,000円
発送時期
12月21日(水曜)〜
到着日時のご指定は、ショッピングカートの「注文にメモを追加する」にお書き込みください。
到着日は12月24日(土曜)からご指定が可能です。
年明け以降のお届けも対応いたします。
AM / 12:00~14:00 / 14:00~16:00 / 16:00~18:00 / 18:00~21:00
キャンセルについて
ご注文後のキャンセルはお受けできませんので、ご注意下さい。
包装形態・お届けについて
ご進物包装および二重包装は承っておりません。簡易包装でのお届けとなります。
焼印名入れ・干支・創作和柄白木製品に限ります
柴田慶信商店ではお客様のご要望にお応えし、焼印での名入れと干支のイラスト、創作和柄の焼印を承っております。焼印は1回につき、1,100円(税込)をお支払いただきます。お名前はひらがな7文字以内でお入れできます。
干支のイラストや、創作和柄3種の焼印もございます。また、「いただきます」「ごちそうさま」など、メッセージやお好きな言葉を入れることも可能です。縦書き、横書きがお選びいただけます。 文字の向きや押印の場所は、製品により異なりますのでお問い合わせください。押印可能な場所は、弁当箱やカップの蓋、底板など、平らな面のみです。干支のイラストや、創作和柄3種の焼印もございます。
詳細は「焼印について」をご一読願います。
名入れと干支、創作和柄の組み合わせも承っておりますので、ご希望のお客様は「お問い合わせ」からお気軽にご相談くださいませ。
*焼印のご用命は全て特別注文として扱わせていただきます。キャンセルはお受けしかねますこと、予めご了承ください。
弁当箱の漆仕上げについて
弁当箱製品には天然の塗料である漆を使い、仕上げをすることも可能でございます。
漆仕上げのお弁当箱は特注となりますゆえ、キャンセルはお控えいただけますようお願いいたします。 漆の仕上げは5種類からお選びいただけます。
- シバキ(外側・内側ともに朱合漆を塗り重ねる)
- 内朱(外側:ウレタン塗装・内側:朱漆)
- 朱漆(外側・内側ともに朱漆)
- 黒漆(外側・内側ともに黒漆)
- 拭き漆(外側・内側ともに生漆を塗り、拭き取りながら重ねる)
柴田慶信商店の漆仕上げは、全て手作業の伝統的な方法です。
吹付けではなく刷毛塗りでおこなうため、製品の表面に「刷毛あと」や「縮み」、「たれ」また「道具あと」が出来ることがございます。時間が経つとともに、漆製品には艶が出て、色が明るくなり漆がなじんできます。
ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて
長年ご愛用されたお弁当箱は、シバキ塗り(漆塗り)を施すことが出来ます。詳しくは「ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて」のページをご一読ください。