商品説明
「丸三宝」という神具は、日本人には欠かすことのできない、四季折々、節目節目には必ず使用され、作られ続けてきた道具です。
柴田慶信商店では、古くから存在する「丸三宝」に、様々な場面、場所での使用を考慮し、五種のサイズを展開しています。各家庭の暮らしの中で使用していただき、選んでいただける、四寸、五寸、六寸、八寸、組立の「丸三宝」としました。
自然に寄り添う営みや、美意識、祈りを形にし、継承してきた道具としての丸三宝。折々の行事や季節のしつらいにお使いいただきたい一品です。
サイズ・形
- 四寸
- 全体のサイズ:φ12.5cm × H10.5cm
- 下部のサイズ:φ7.0cm × H7.5cm
- 五寸
- 全体のサイズ:φ15.0cm × H13.5cm
- 下部のサイズ:φ10.5cm × H10.0cm
- 六寸
- 全体のサイズ:φ19.0cm × H14.0cm
- 下部のサイズ:φ11.0cm × H11.0cm
焼印名入れ・干支・創作和柄白木製品に限ります
柴田慶信商店ではお客様のご要望にお応えし、焼印での名入れと干支のイラスト、創作和柄の焼印を承っております。焼印は1回につき、1,100円(税込)をお支払いただきます。お名前はひらがな7文字以内でお入れできます。
干支のイラストや、創作和柄3種の焼印もございます。また、「いただきます」「ごちそうさま」など、メッセージやお好きな言葉を入れることも可能です。縦書き、横書きがお選びいただけます。 文字の向きや押印の場所は、製品により異なりますのでお問い合わせください。押印可能な場所は、弁当箱やカップの蓋、底板など、平らな面のみです。干支のイラストや、創作和柄3種の焼印もございます。
詳細は「焼印について」をご一読願います。
名入れと干支、創作和柄の組み合わせも承っておりますので、ご希望のお客様は「お問い合わせ」からお気軽にご相談くださいませ。
*焼印のご用命は全て特別注文として扱わせていただきます。キャンセルはお受けしかねますこと、予めご了承ください。
弁当箱の漆仕上げについて
弁当箱製品には天然の塗料である漆を使い、仕上げをすることも可能でございます。
漆仕上げのお弁当箱は特注となりますゆえ、キャンセルはお控えいただけますようお願いいたします。 漆の仕上げは5種類からお選びいただけます。
- シバキ(外側・内側ともに朱合漆を塗り重ねる)
- 内朱(外側:ウレタン塗装・内側:朱漆)
- 朱漆(外側・内側ともに朱漆)
- 黒漆(外側・内側ともに黒漆)
- 拭き漆(外側・内側ともに生漆を塗り、拭き取りながら重ねる)
柴田慶信商店の漆仕上げは、全て手作業の伝統的な方法です。
吹付けではなく刷毛塗りでおこなうため、製品の表面に「刷毛あと」や「縮み」、「たれ」また「道具あと」が出来ることがございます。時間が経つとともに、漆製品には艶が出て、色が明るくなり漆がなじんできます。
ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて
長年ご愛用されたお弁当箱は、シバキ塗り(漆塗り)を施すことが出来ます。詳しくは「ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて」のページをご一読ください。