受注生産品や特別注文品は、ご注文から数か月以上のお時間をいただく場合がございます。詳細については、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
商品説明
緩やかな曲線が美しい、正円のお弁当箱です。おひつや飯切と同じく、板が二重巻きになった作り。T字の仕切り板は取り外しが出来るので、おひつとしても重宝いたします。もちろん、仕切り板をつけておかずを盛り合わせ、松花堂弁当箱のように使うこともおすすめです。
玉の湯弁当箱は重ねが可能ですので、二段、三段と重箱代わりにもお使いいただけます。
元々は大分の温泉宿様からのご依頼で製作したものです。 ろくろ仕上げで底は隅丸加工になっているため、ごはんをひと粒残らずよそうことが出来ます。また、お手入れのしやすさも隅丸加工による効果のひとつです。
また、全面無塗装の白木仕上げのため、時間が経っても炊き立てのご飯の食感をお楽しみいただけます。
サイズ・形
- 容量:約1,000〜1,050ml
- 蓋を被せたサイズ:φ19.0cm × H7.0cm
- 本体のみのサイズ:φ18.0cm × H6.5cm
弁当箱の漆仕上げについて
弁当箱製品には天然の塗料である漆を使い、仕上げをすることも可能でございます。
漆仕上げのお弁当箱は特注となりますゆえ、キャンセルはお控えいただけますようお願いいたします。 漆の仕上げは5種類からお選びいただけます。
- シバキ(外側・内側ともに朱合漆を塗り重ねる)
- 内朱(外側:ウレタン塗装・内側:朱漆)
- 朱漆(外側・内側ともに朱漆)
- 黒漆(外側・内側ともに黒漆)
- 拭き漆(外側・内側ともに生漆を塗り、拭き取りながら重ねる)
柴田慶信商店の漆仕上げは、全て手作業の伝統的な方法です。
吹付けではなく刷毛塗りでおこなうため、製品の表面に「刷毛あと」や「縮み」、「たれ」また「道具あと」が出来ることがございます。時間が経つとともに、漆製品には艶が出て、色が明るくなり漆がなじんできます。
ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて
長年ご愛用されたお弁当箱は、シバキ塗り(漆塗り)を施すことが出来ます。詳しくは「ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて」のページをご一読ください。