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商品説明
ころんとした楕円形が二段重なった白木弁当箱。食べ終わると上段を逆さにすることで、下段に収納可能な入れ子式です。下段用の蓋(本体価格3,300円)をご購入することで、上段のみ、下段のみ、とそれぞれを分けてご使用いただくこともできます。
幼い頃には上段だけを、少し食べる量が増えてきたら下段のみを、小学校高学年になれば二段重ねて使えるように、とお子様の健やかな成長をイメージして作った弁当箱です。収納スペースを取らない効率的な入れ子の仕組みは、現代の生活様式に最適と考えております。この構造を弁当箱に用いることで、幼少時から大人になるまで、末永く愛着を持ってご使用いただけます。
約300mlの上段、約450mlの下段を、それぞれ二段重ねにした、「つくし弁当箱 二段 小」と「つくし弁当箱 二段 大」もございます。
無塗装の「白木仕上げ」であることで、その吸湿性・通気性を充分に活かすことができ、ご飯を大変美味しく頂けます。また、天然杉のほのかな香りは、ご飯の美味しさをより一層引き立てます。
サイズ・形
- 入れ子
- 容量:上段:約300ml・下段:約450ml
- 蓋を被せて二段にした状態のサイズ:W14.0cm × D9.5cm × H9.5cm
- 下段に上段を収納した状態のサイズ:W14.0cm × D9.5cm × H6.8cm
- 本体のみのサイズ:W28.5cm × D13.0cm ×cH5.7cm
- 被せ蓋 小
- 容量:二段 上段・下段:約300ml
- 蓋を被せたサイズ:W14.5cm × D10.0cm × H10.0cm
- 一段にした本体サイズ:W14.5cm × D8.8cm × H4.8cm
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被せ蓋 大
- 容量:二段 上段・下段:約450ml
- 蓋を被せたサイズ:W15.3cm × D11.0cm × H11.0cm
- 一段にした本体サイズ:W14.3cm × D9.8cm × H5.3cm
弁当箱の漆仕上げについて
弁当箱製品には天然の塗料である漆を使い、仕上げをすることも可能でございます。
漆仕上げのお弁当箱は特注となりますゆえ、キャンセルはお控えいただけますようお願いいたします。 漆の仕上げは5種類からお選びいただけます。
- シバキ(外側・内側ともに朱合漆を塗り重ねる)
- 内朱(外側:ウレタン塗装・内側:朱漆)
- 朱漆(外側・内側ともに朱漆)
- 黒漆(外側・内側ともに黒漆)
- 拭き漆(外側・内側ともに生漆を塗り、拭き取りながら重ねる)
柴田慶信商店の漆仕上げは、全て手作業の伝統的な方法です。
吹付けではなく刷毛塗りでおこなうため、製品の表面に「刷毛あと」や「縮み」、「たれ」また「道具あと」が出来ることがございます。時間が経つとともに、漆製品には艶が出て、色が明るくなり漆がなじんできます。
ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて
長年ご愛用されたお弁当箱は、シバキ塗り(漆塗り)を施すことが出来ます。詳しくは「ご愛用のお弁当箱へのシバキ塗りについて」のページをご一読ください。