土用 - 白木弁当箱に活力源

活力の源、鰻を食べたくなるのは、土用が近づいているから?地元のスーパーマーケットにも、土用の丑の日をPRするPOPが鮮魚コーナーに並び始めました。
土用に限らず、シーズンオフでも養殖の鰻は手に入りますが、この時季は国産の鰻に食指が動きます。

形が異なる2種類の弁当箱を使い、鰻とご飯を堪能するお弁当を作りました。

食材を綺麗に盛り付ける曲げわっぱ弁当箱として、長手の形はいかがでしょうか。目を引く細長い形は、杉の優美な柾目と、滑らかな無垢の木肌を愉しむ一品。長手弁当箱には混ぜごはんを。

逞しさを感じるきこり弁当箱は、ゆったりとしたフォルムに合うように、豪快にひつまぶしを入れました。その昔きこりが使っていたお弁当箱をイメージしたデザインです。板が二重巻きになった中子には、さっぱりとした味付けのお惣菜を。

鰻のタレや油染みが綺麗に落ちるか不安…という方はぜひ、タワシがけの前の予備洗いとして、お湯とクエン酸を使ってみてください。

①約40〜50度のお湯を蓋と本体の内側にためる

②少量のクエン酸を溶かし入れ、しばらく置く

③よくすすいでから、クエン酸もしくは粉クレンザーで内側も外側もよくタワシがけする

クエン酸を使ったお手入れについては、こちらの記事で紹介しております。

栄養とおいしさをしっかりと味わえる暮らしの道具、白木の曲げわっぱ弁当箱でぜひ滋味をお楽しみください。

おまけ

友人宅のワイルドストロベリーの赤い色に元気をもらいました!

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